先日、電車でとあるとんでもない女性に遭遇しました。
その時に、思わずツイートしたのがこちらです。
電車に駆け込み乗車してきた女性。
落ち着くなり鞄から取り出した日焼け止めスプレーを大量噴射💢
もちろん、車内に充満。
これも香害って言っていいよね?
だいたい、家で日焼け止め塗ってない時点で意味ないから。
わざわざ車内でやるな〜— 三好 真梨子 (@mariko_344) 2018年7月9日
ツイートにある通りなのですが・・・
とある女性が電車に駆け込んできた後。
ドアが閉まって密室と化した車内で日焼け止めスプレーを噴霧。
「シュ~、シュ~」という異音に気付いてキョロキョロ。
その女性からは4~5m離れた場所にいましたが、超満員ではなかったので目視できました。
密室、空調という悪循環でスプレー剤が車内に充満。
新宿までの30分ほどが苦痛で仕方ありませんでした。
きつい香水の方がまだマシに感じられるほど、車内に充満していたように感じます。
スプレーの威力、半端ないです。
この件で、改めて私も香害について知ろうと思った三好真梨子です。
ここで香害について、シェアできればと思います。
香害は、キツイ香りを指すだけじゃない
これまでの三好のイメージは、
『香害=キツイ香りを放っていて、周りで不快に思う人がいる』
と思っていました。
キツイ香水、電車でのフルメイクなどなど。
同じように思っている方も、多いのではないでしょうか?
香害
調べていて、シャボン玉石鹸さんのHPにたどり着きました。
柔軟剤や、洗剤の人工的で過剰な香りに苦しんでいる人が増えています。
香りに含まれる化学物質が、めまいや吐き気、思考力の低下を引き起こす
化学物質過敏症の原因の一つになるのです。
中には、友人や同僚の服についた香りにより、学校や職場にいけなくなるといった、
深刻な問題を訴える人もいます。
当社が行ったインターネット調査において、
「人工的な香りをかいで、頭痛・めまい・吐き気などの
体調不良を起こしたことがある」
と答えた人がなんと5割を超えていました。
もはや、社会問題といってもいい割合ではないでしょうか。
エチケットのつもりでつけていたあなたの服の香りが、
だれかの健康を奪っているかもしれない。
そこまでして、香り付き柔軟剤や香り付洗剤を使う必要はあるのか。
過剰な香料や添加物を使う必要があるのか。
シャボン玉石けんは、あなたに問いたい。
人工的な香りに含まれている化学物質が、めまいや吐き気、思考力の低下などを引き起こす事実。
香りの感じ方は個人差が大きいことも事実です。
香りの好き嫌いといった物差しで考えられてしまいがちなことかもしれません。
正直なところ、私も香りのビーズ的なものを使用したことがあります。
ですが、標準使用量を使用すると香りがきつかったので、半分以下を使用していました。
今では、柔軟剤に香りがついているので、それだけに戻りました。
まとめ
朝の電車で遭遇した事件によって、香りについてとっても考えさせられました。
そもそも柔軟剤に香りは必要なんでしょうか?
私が知らないだけかもしれないけれど、香りのついていない無香の柔軟剤ってあるのかな?
会社でその話をしたばかりでも、制汗剤をシューとスプレーする人もいるし。
感じ方の個人差が強い分、他人事になってしまいがちな問題なのかもしれないけれど。
香害のこと、もっと広く世に知られるようになった方がいいと思いました。
香り問題は、デリケート。
自分でできる対策したいですね。
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