先日、知人が盗撮被害にあいました。
学生時代のバイト先で盗撮未遂を目撃したこともあります。
注意喚起として、こんな風に盗撮されている可能性があるということ、そして盗撮されたばあいの対処をまとめたいと思います。
エスカレーターに気を付けよう
知人が盗撮被害にあったのは、地下鉄の駅構内。
乗り換えで利用するエスカレーターでのこと。
エスカレーターに乗っている時に、足に何かが触れて違和感を感じて振り返ったら、男性がしゃがみ込んでスカートの中を正に盗撮中。
混んでいるわけでもないのに、一段も間を開けずにぴったり真後ろにいたのだそう。
恐怖と怒りで自分でも何言ってかわからないぐらい半狂乱で怒りながら、『やってないなら、写真見せられるでしょ?』と詰め寄ったらしいのですが、「知らんわー怖いわぁー」と繰り返し、走って逃げられてしまったとか。
逃げる直前、あわててその男性を撮影したそうで、東京駅駅構内の鉄道警察に相談したとのこと。
本屋では足元に気を付けよう
本屋では足元に気を付けること。
立ち読みに夢中にならないこと。
何故かというと、立ち読みは盗撮されやすいのです。
実際に、私がバイトしている時、事件がありました。
紙袋の中にカメラを仕込み、立ち読み中の女性の足元へ紙袋を置くのです。
たいていの女性は、立ち読みしている本に夢中になっているので、紙袋に気付かないよう。
スカートを履いている時の立ち読みは、ダメ絶対!
書店に限らず、電車などでも起こりうることだと思います。
電車では、だいたいスマホいじってるでしょ。
スカートを履いている時は、足を開かない!
これ、鉄則です。
不審な荷物が側にある時も要注意です。
盗撮にあったらまず110番
盗撮に限らず、迷惑行為を受けたらまず110番しましょう。
管轄の警察署が対応してくれます。
知人は、東京駅丸の内北口にある鉄道警察に相談したようですが、鉄道警察は被害届の受理のみで捜査などはできないんだそうです。
また、被害届を受理しても、そこから管轄の警察署に情報が回るのに5日ほど掛かってしまうとのこと。
恐怖などでその場で110番に掛けられなくても、管轄の警察署に相談するのが一番早い方法です。
その場で110番出来たら、近くにいる警察が犯人確保にすぐ動いてくれるそうです。
犯人を捕まえようと犯人の肩に手をかけたり触ったりすると逆に暴行罪とかになってしまったり、激高されて暴行を受けてしまったりと危険なので、犯人には触らないこと。
盗撮に注意!迷惑行為を受けたらまず110番 まとめ
迷惑行為を受けたら、まずは110番。
もしくは、管轄の警察署に相談しましょう。
泣き寝入りしている女性が多いそうです。
対処の方法が分かっていれば、泣き寝入りする必要もないはずです。
迷惑行為は、痴漢や盗撮だけではありません。
困った時の対処法を知っていると、いつでもどこでも、すぐに対処できますよね。
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