先日、LINEオフィスにお邪魔してきました。
2019年8月19日からリリースされた、オープンチャットの運営者を対象としたイベントがあったからです。
50人以上のオープンチャット運営者の方が集まっていました。
三好もダイエットコミュニティを運営しており、参加することができました。
イベントで伺ったことなど、公表できる範囲でまとめてみようと思います。
LINEオープンチャットは海外でも
LINEオープンチャットは、日本以外ではタイとインドネシアでもリリースされているんだそうです。
もともとは、2017年7月にインドネシアでLINEスクエアとして開始。
2018年9月タイでもLINEスクエアを開始。
これが2019年8月19日に日本でリリースされるにあたり、LINEオープンチャットというサービス名に統一されたんだそうです。
海外でのサービスでは、サブルームが作れたり、若干日本のサービスと異なる点もあるよう。
LINEオープンチャットのこれまで
オープンチャットは、2019年5月20日に、新しいコンテンツサービスとして、事前招待の案内を開始。
この時は、まだ新しいコンテンツと称し、名称などは非公開でした。
2019年6月28日のLINE CONFFARENCE 2019において、LINEオープンチャットをローンチ。
公募で先行利用の募集を開始。
2019年8月1日、LINEオープンチャットの開設開始。
2019年8月8日から、LINEオープンチャット先行利用開始。
先行利用時には、特別問題もなかったため、早く各トークルームにたくさんの利用者が増えて欲しいとの思いから・・・
2019年8月19日、LINEオープンチャットを一般に向けてリリース。
スタンプ連打など、先行利用時には起きなかった迷惑行為が多発。
2019年8月20日、キーワード検索機能を停止。
リリースしたばかりなのに、今後どうするかを経営陣含め話し合い模索。
2019年10月7日、トークルームの検索機能再会。
2019年11月21日より、カテゴリー検索開始。
現在に至る。
LINEオープンチャットの利用状況
現在では、カテゴリーやキーワード検索もできるようになり、コミュニティを運営していて、利用者が増えているのを実感しています。
年代別利用状況はこんな感じ。
10代・20代多めで、一度30代で少し減少、40代・50代も10代・20代と同等の利用者。
10代や20代の利用者が多いのは納得だけど・・・
30代が少な目で、40代・50代が多いのはちょっとビックリ。
一番利用者が少ない県は・・・
鳥取だそうです。
この質問投げかけられた時、地元の山形かと思いました。
田舎だし、けっこう保守的な地域だと思うので。
鳥取も、人口とか考えたら納得かな。
2019年12月現在の人気カテゴリーランキングはこちら。
- ゲーム
- その他
- 同世代
- 音楽
- 漫画・アニメ
- スポーツ
- 地域・くらし
- 学校・同窓会
- 働き方・仕事
- 芸能人・著名人
- 妊活・子育て
- 研究・学習
- 料理・グルメ
- 乗り物
- ペット・動物
- 団体
- 金融・ビジネス
- ファッション・美容
- 旅行
- 健康
- TV・VOD
- 映画・舞台
- 写真
- 本
- イラスト
LINEオープンチャットで人気なのはゲームのカテゴリーなんだとか。
たしかに・・・ポケモンGoとか・・・
1人だとなかなかクエストをクリアできなかったりするもんね。
周りにやっている方がいればいいけど、そうでないと、オープンチャットのコミュニティが役立つのかも。
2番目はその他だけど・・・
その次の同世代もちょっと意外。
LINEオープンチャットでは、ユーザーインタビューなども行っており
- 同じ趣味の人と話ができる。
- 匿名性は怖いと思っていたけど、自分で注意していれば問題ない
- リアルな情報が得られる
- 100人くらいのトークルームが居心地が良い
LINEオープンチャットが徹底する安心・安全
LINEオープンチャットは、老若男女がトークを楽しむための機能。
だからこそ、安心・安全を徹底しているそう。
違反行為への取り締まりの強化はもちろん。
トークルーム内でのNGワードが自動削除されるようになっていたり、
未成年や年齢認証をしていないユーザーは、一部利用制限があったりします。
画像のフィルタリングなども行われているそう。
モニタリングは、日本だけでなくベトナムなど海外の拠点からも行われているそうです。
LINEオープンチャットに求めること
LINEオープンチャットの運営者とチームになってワークショップも行いました。
LINEオープンチャットに求めることなどを話し合いましたよ。
ちなみに三好が求めることは・・・
- ZOOMみたいなオンライン会議システム ダイエット部屋では、ジムに通っている人もいれば、自宅でできる範囲でという方もいるので。
- サブルームとかも欲しい ダイエット部屋は、いろんなダイエットをしている方が集まるから。
- 挨拶BOT機能 新しく誰かがルームに入ったら、自動的に設定していたよろしくお願いしますとかメッセージが送れるといいなぁ。
- 入室前にルールの提示 オープンチャットのトークルームに入る前に、その部屋のルールを提示し、同意した人が入れると良いと思うのよね。
- 共同管理者の連絡手段 私の運営しているダイエット部屋は・・・
自宅型の人たちが、〇曜日〇時にオープンチャットに集合して、一緒に筋トレ会とかできたら、継続できるんじゃないかなと思ってるんです。
だから、ZOOMみたいな機能欲しい。
ダイエット部屋の中を、食事制限ルームやプロテイン部屋みたいなカテゴリー分けしたい。
これ、伝えるの忘れてた・・・
BOTの案は他でも出ていたはず。
共同管理者は、部屋で的確な情報を活発に提供してくれる方に任命しています。
が、面識のない方です。
なので、個別の連絡手段がない。
だから、共同管理者に任命されたことすら気づけていないこともあり得る。
ZOOMみたいな機能は、検討されているようで・・・
安心・安全が解決出来たら、実装されそうなお話でした。
LINEオープンチャットLEADER Meet-Up2019 WINTERに参加して まとめ
LINE社の社食スペースにお邪魔することができました。
LINEのグッズがディスプレイされていて・・・
スニーカーがめっちゃ可愛かった。
のは置いといて・・・
LINEオープンチャットの運営者さんたちとの交流は、学びや気づきがたくさんありました。
今後の運営に生かして行けたらなぁと思っています。
三好が運営しているダイエットコミュニティー『みんなで健康的にシェイプアップ&ダイエット』はこちらからどうぞ。
ここでも、たくさんの出会いがありました。
これもきっと必然なんだなぁと思います。
同じグループでワークショップした方や、お近くに座った方とのご縁、今後どう結びつくか楽しみ。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] […]