Moi！
三好真梨子です。
いつかは参加してみたいと思っているフィンランドセンターの編み物クラブ。
なんと4周年だそう。
運よく情報＆チケットをゲットできたので、埼玉県飯能市にあるメッツァで開催されたイベントに参加することが出来ました。
その様子をレポート！
フィンランドセンター編み物クラブとは？
フィンランド大使館の中にあるフィンランドセンター。
1996年、学術、文化の分野における活動と連携のために、日本にフィンランドセンターが設立されました。
フィンランドセンター
大学、ビジネス、学術、そして文化の各機関からサポートが得られ、３３機関が設立メンバーとなり、1998年5月15日にフィンランドセンターはヘルシンキにて登記されました。
だそうな。
文化の部分で・・・編み物クラブが開催されている模様。
フィンランドの「オンペルセウラ」には１００年以上の歴史があります。
フィンランドセンター
当時からフィンランド人女性たちはコーヒーを飲みながら、編み物や裁縫をし、世間話を楽しんでいました。
フィンランドセンターでは２０１８年の春より、このオンペルセウラの伝統を「編み物クラブ」と名付け、月一で日本に紹介してきました。
当センターの「編み物クラブ」はノヴィタ社から後援をいただき、フィンランドの白樺から作られた編み棒と、フィンランドの豊かな自然からインスパイアされた色の毛糸を使用しています。
また、編み物の他にも季節折々の文化的伝統や著名なフィンランド人女性について学べるようなプログラムをご用意しています。
フィンランドセンター編み物クラブ4周年アニバーサリーイベント@metsa
飯能に言ったのに、ムーミンバレーパーク（通称：谷）に行かなかったのなんて初めてだわ！
1日を通して、アニバーサリーイベントを祝うべく、様々なプログラムが用意されていました。
10:15 ノン・ストップ編み物（グラニー・スクエアを編み続けましょう！）、レストラン「LAGOM」
まずは・・・
ビュッフェスタイルでお馴染みの、LAGOMでグラニースクエアをひたすら編もうというプログラム。
なんとな～く嫌な予感がしたので、かぎ針持って行きました。
持ち物に書いてなかったし、毛糸と棒針くれるってなってたんですけど。
初めて参加した人だけだって。
（それは、詳細に書いてなかったよ？初めての人だけとは。）
しかもね・・・
明らかに、「お前ほんとに編み物するのか？？？」って旦那や彼氏？がおって、ちゃっかり毛糸と棒針貰ってるの。
ちょっと非常識じゃない？
フィンランドセンターのトートバッグには、すでにMOOMINラベルのNOVITA社の毛糸50gが2色ランダムで入っていたのだけど。
初参加の人は、更に同じNOVITAの毛糸と棒針が頂けました。
で、グラニースクエア編むんだぁと思ってたら、海外あるあるなおおらかな感じで、みんなで編み物しようぜ～！って感じだったので、アタイは靴下のリブを編みましたとさ。
アタイは水色と淡いラベンダーカラーの毛糸がトートバッグに入っていたんだけど、彼用の靴下編みたいなぁって言ってたら、谷のお友達（通称：谷とも）さんが毛糸を交換してくれました。
11:45 爽やかな森の中をウェルビーイング散歩
ウェルビーイング散歩は・・・
メッツァに来る前。
飯能駅からハイキングコースを歩いて。個人的に予習したので・・・
ご遠慮させて頂きました。
そう！飯能駅からアタイの足で約40分。
（アタイ歩くの早めだと自負しているから、一般の人は50～60分かな？）
歩くことが出来るんです。
アタイの足で、約20分がハイキングコースまでの一般道を歩き、残り約20分がハイキングコースを満喫って感じです。
ちなみに・・・
バス通りを歩いても約40分。
十分予習してウェルビーイングを感じてリフレッシュもしたので、ご遠慮・・・
谷ともさん達と、ただひたすらそれぞれ編みたいのを編んでました。
そして、今回のイベントがご縁で、にゃんこママともお友達になれました。
ランチブレイクはお決まりのメッツァカフェ
ランチはいつもの！
メッツァカフェのワンコインセット。
ホットドッグとドリンクのセットがなんとワンコインの500円！
もちろん、税込！
ホットドッグも、プレーン、マヨ＆ペッパー、オリーブソルトから選べますし、ドリンクもセレクト可能（全ラインナップからではないはず・・・次回確認します）
石窯で焼いたようなオシャンなパンにソーセージがのったホットドッグは美味しいですよ～。
正直、ムーミンバレーパークのホットドッグは、以前は美味しかった。
（ただしお値段も確か700円だったか800円だったか・・・？）
その時は石窯で焼いたような噛み応えのあるパンに、パンからはみ出るくらい長くて太目のソーセージ。
今は・・・ぶちゃけ改悪で、スーパーで買えるようなコッペパンに細々としたソーセージ。
初めての旅人さんなんだろうけど・・・
ご家族連れのパパさんが、これで500円？すげー儲かるじゃん。って言ってたの聞こえちゃって・・・
だよね、だよね、そう思うよね～
スタッフに聞こえるように言ってやって～なんて思ってしまったわ。
今は亡き・・・食べ応えのあるホットドッグとの比較はコチラ！
こちらがBEFORE！
セットで1200円だったよう。
単品買いしたことないから、7・800円くらいだった記憶。
ちなみに写真はチーズトッピング。
こちらがAFTER2021/12/10
お値段の安くなって嬉しい人もいるかもだけど・・・
ちょっと落差在りすぎ・・・
14:10 フィンランドセンター史上初、編み物リレー
何するんだろう？と思いながら、会場のウーテピルスへ。
今は亡き、昔BBQスペースだった空き地でございます。
6人ずつのチームを作って・・・
太めのヤーンを編みながら歩いたり、NOVITAの高級毛糸で砲丸投げ競争したり、歩きながら作ったヤーンのロープを6人で持ってヨガポーズしたり。
まったく初めての経験ばかりだったわ。
あの投げた毛糸、欲しかったなぁ。
15:00 編み物クラブ4周年記念パーティー 、レストラン「LAGOM」
最後はLAGOMに戻って、また編み物の続き。
これまた自由に皆さん編んでました。
4周年をお祝いするケーキもあり、ドリンクを飲みながらホッと一息。
抽選会などもあり、盛り上がりました。
抽選会では・・・
所長のアンナマリアさんが数字を3つセレクト。
娘さんの誕生日だとか、昔ロンドンに住んでいた時の住所にちなんだ数字とか、それぞれ理由があって面白かった。
でもさ・・・
絶対編まないであろう旦那を連れてきた人に当たってしまい・・・
おいおい、人一倍貰った上にさらにギフトかい・・・とアタイは思ってしまった。
まぁ、無作為な数字からだから仕方ないんだけどさ。
フィンランドセンター編み物クラブ4周年アニバーサリーイベント@metsaまとめ
今回のイベントは成功だったかもしれない。
だけど正直・・・
フィンランドセンター側も、メッツァ側も不器用だなぁと思ったのが印象。
最初の告知もそう。
イベント10日前の5/18にフィンランドセンターのTwitterで情報が解禁されてから、個人的にはモヤモヤしっぱなし。
メッツァツイートしたのは、開催前日のみ。
しかもその際には、チケットは完売。
ツイート見て興味持っても参加できない状態だった。
あちらが主催で主導権握ってるから、こちらは知りません。みたいなの・・・
ないんじゃない？
新しい旅人さんを捕まえるチャンスでしょ？
フィンランドセンターにも一言！
わざわざメッツァでやるなら、フィンランドセンターを知らないムーミンバレーパークが大好きな人にも知ってもらった方が良かったんじゃない？と思う。
正直、編み物クラブの常連さんばかりで、わざわざあの場所でやる意味あったのかな？
大使館内のメッツァパビリオンで十分だったんじゃない？と思うわけです。
双方の連携があったら、もっとお互いにWIN-WINで更に良かったと思った。
もちろん、イベントは楽しかったよ？
それだけに、このモヤモヤが残念でなりません。
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