ニッカウヰスキーが2019年7月2日で創立85周年だそうです。
おめでとうございます。
そういえば、余市蒸留所に行ったなぁと思い、
記憶を呼び起こしてご紹介したいと思います。
札幌から余市への行き方
たぶん、余市に行かれる方は札幌から足を延ばす方がほとんどではないでしょうか。
札幌→→小樽→→余市
札幌からは、乗り換え1回で余市に行くことができます。
約1時間の電車旅。
行きは良いのですが、帰りはご注意ください。
余市から小樽へ戻る電車は本数が少ないのです。
気を付けないと・・・
私のように、電車を見過ごす羽目になってしまいます。
万が一そうなった時は、対処法があるのでこちらを読んでみてくださいね。
余市に着いたら、ウイスキーの樽が迎えてくれます。
たぶん、余市を訪れる方のお目当ては余市蒸留所だと思うので・・・
ここから気分上がるはず。
駅前のロータリーには、ウイスキーのボトルを抱えたクマの像の噴水もありました。
ニッカウヰスキー北海道工場 余市蒸留所
余市の駅から、ニッカウヰスキー北海道工場 余市蒸留所までは1本道。
正門から入っていきます。
フリーの見学は、そのまま中に入って自由に見学できます。
ガイドによるツアー希望の方は、正門で手続きをしましょう。
予約した方が良さそうですが、当日でもお願いできそうでした。
ただし、その場合次のガイドまで待つ場合もあります。
ガイド希望の場合は、午前が9:00~12:00、午後が13:00~15:00。
毎時00分と30分にスタートします。
詳しくは、公式HPのツアーガイドをご覧ください。
タブレットやスマートフォン用の見学ツアーガイドもあるので、フリー見学でも十分かもしれません。
フリー見学は、9:00~17:00の間、自由に楽しめます。
当日申し込みで試飲も可能
余市蒸留所では、ウイスキー博物館や年代物のポットスチル、旧事務所などを見学することができます。
見学しながら、マッサンを思い出す方も多いのではないでしょうか。
博物館では、ウイスキーの歴史や製造工程などが模型でわかりやすく展示されています。
一番奥にあるニッカ会館の2階では、当日申し込みで試飲もできます。
試飲ができるのは、竹鶴、スーパーニッカ、アップルワインの3種。
これをなんと無料で試飲できるのです。
氷やお水、ソーダも用意してあるので、お好みの割り方で飲むことができます。
まとめ
今回は、ニッカウヰスキーが創立85周年ということで、余市蒸留所をご紹介してみました。
ウイスキーが好きな方はもちろん。
北海道旅行って、同じ場所に行きがち・・・なんて方は
札幌や小樽から余市まで足を延ばしてみませんか?
美味しいウイスキーの試飲ができて、ウイスキーの製造工程などが学べます。
ただし、電車の時間は事前にしっかり把握しておくこと。
電車を逃してもバスで移動できますが・・・
移動時間は倍かかってしまうので、お気を付けください。
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