先日、ブログ仲間のていないさん(@tei_nai)と水素バスに乗ってきた三好真梨子です。
竹芝の複合施設、WATERS takeshibaの街びらきに合わせて運航が開始されました。
水素電池を燃料として動くバスです。
車内空間も広く、なんと充電のコンセントなども全席ではありませんが・・・
ところどころに設置してありました。
無料シャトルの水素バス。
運行区間や特徴をご紹介したいと思います。
無料シャトルの水素バス運行区間
東京駅丸の内南口、ウォーターズ竹芝、日の出ふ頭、東京ポートシティ竹芝を巡回します。
東京駅からウォーターズ竹芝までの所要時間は約15分。
現在は、1時間当たり平日は1本、土休日は2本の運航です。
ウォーターズ竹芝は、アトレ竹芝、劇団四季劇場『春』『秋』、メズム東京などから成る複合施設です。
水素バスはトヨタのFCバス『SORA』
水素バスの車両は、トヨタのFCバス『SORA』が採用されています。
2018年に販売開始された車両だそうで、2021年の東京オリンピック・パラリンピックで都を中心に100代以上の導入も予定されています。
走行時にCO2や環境負荷物質を排出しない優れた環境性能のバスです。
無料シャトルの水素バス 燃料は水素燃料電池を使用
無料で運行されるシャトルバス、通称水素バス。
燃料には、水素燃料電池が使われています。
ガソリンじゃないからか、運行中とっても静か。
しかも、運行中の揺れなどもなく、乗り心地も良かったです。
無料シャトルの水素バスの車内はユニバーサルデザイン採用
水素バスの一部座席は、未使用時に自動的に格納されるシートが採用されています。
座る時に、自分で座席を卸して座るタイプのシートです。
ベビーカーや車いす利用者と一般利用者にとって、共存しやすい環境です。
無料シャトルの水素バス 車体デザインは2種類
水をイメージして、ブルーを採用した水素バス。
デザインは2種類あるんだそう。
SDGsデザインの車両に乗りましたが、他にもゼロ・カーボンチャレンジ2050デザインがあるそうです。
ゼロ・カーボンチャレンジ2050は、JR東日本は、2050年度の鉄道事業におけるCO2排出量実質ゼロを目指して掲げている目標だそうです。
SDGsデザインは、車内広告でSDGsの啓もうポスターなどが張ってありましたよ。
無料シャトルの水素バスは充電用電源付き
最新のバスは設備が凄いですね。
携帯とか充電できる、電源が付いていました。
全席ではなかったけれど・・・
携帯の充電が少ない時など、コンセントがあるのはありがたいですね。
無料シャトルの水素バスがJR東京駅~竹芝地区間で運行中 まとめ
1時間に1~2本とは言え、無料で循環する水素バス。
お買い物を楽しんだり、エンターテイメントを楽しんだりできるウォーターズ竹芝までは東京駅から約15分。
環境にも、利用者にも配慮された素晴らしいバスだと思います。
利用者が増えたら、ダイヤも増えるのかな?
東京駅付近をおと擦れたら、一度利用してみてはいかがでしょうか。
お友達のていないさんが、時刻表をまとめてくれています。
https://www.teinai.work/entry/2020/10/25/124512
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