ムーミンバレーパーク公式サイトはこちら

【レポート】ムーミンバレーパークに行ってきた

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2019年は、日本とフィンランドの国交樹立100周年。

ムーミンバレーパークがオープンしたり、ムーミン展が開催されたり。

フィンランド関係の情報がたくさんあって嬉しい限りです。

先日、羽を延ばしに上京してきた母親とムーミンバレーパークに行ってきました。

残念ながら、ムーミン屋敷は体験できませんでしたが・・・

レポートしていきたいと思います。

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目次

ムーミンバレーパークまでの道のり

JR中央線、武蔵野線、西武池袋線を乗り継いでようやくたどり着いた飯能駅。

普段使わない路線ばかりで、約70分の小旅行の間、のどかな景色も楽しめました。

池袋からも約60分で反応に行くことができます。

飯能駅の改札を出て左手の方にずっと歩き、階段を降りるとバスロータリーがあります。

ムーミンバレーパークがあるメッツァ行きのバスは1番乗り場になります。

ムミンバレーパークは事前予約オススメします

三好と母は、毎回行き当たりばったりの珍道中。

翌日にムーミン展に行く予定があり、せっかくならムーミンバレーパークも行こう!

と、急遽決めたので・・・何もわからないまま、とりあえず行きました。

飯能に9:24に付き、直行バスで9:40頃にはメッツァに到着しました。

が、メッツァをうろうろしている間に入場待ちの列がどんどん長くなっていました。

ちょっと不親切だなと思ったのが・・・

最後尾では入場券を持っていても持っていなくても、同じ列に並ぶように言われたのですが

前方の方に進むにつれて、入場券を持っていない人の列に分けられたのです。

最初から別に並ばせてくれたら、もっと早く入場できたのでは??と思いました。

アトラクションに関しては、入場後でのオンライン購入、アフタヌーンプランでの事前予約もできるので、オンラインでの事前購入が良いかもしれません。

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入場後も、ムーミン屋敷のチケットを求めて長蛇の列が・・・

屋敷の右側の列、みんなお待ちです。

海のオーケストラ号

ムーミン屋敷を断念せねばいけなかったので・・・

その近くの海のオーケストラ号を体験しました。

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約10分のシアタータイプのアトラクションです。

フラッシュをたかなければ、撮影OKでした。

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プロジェクションマッピングと模型を駆使したアトラクションで、ムーミンパパが若い頃のお話が楽しめます。

スナフキンのお父さんやスニフのお父さんも登場します。

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最後には、転職を決意した私にぴったりのメッセージもあり、引き寄せを感じました。

ムーミンバレーパークではランチは早めに食べるのがオススメ!

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ムーミン屋敷の近くにあるコケムスの中のムーミラークソ ルオカラ(ムーミン谷の食堂)でランチにしました。

大きな2本の木の幹をモチーフにした柱があり、天井はその幹から延びる枝葉のイメージで、木の下で食べているような空間です。

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カフェテリア形式で、席を確保してから食事の注文の列に並びます。

後の予定を考えて、11:00くらいに入ったのですが・・・

席を得てから実際に食べるまで、結構時間がかかりました。

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というのも、どのメニューもムーミン谷をモチーフにしたようなメニューで、サーブにちょっと時間がかかる。

お昼時には混雑で、席のゲットも大変そうでした。

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メニューには全部の写真が載っているわけではないので・・・

両面同じメニューなら、写真を充実させたメニューの方が親切だと思いました。

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母は、おさびし山のハヤシライス。

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私は雪玉のミートボールを食べました。

ご飯、もう少し少なめでも良いかな。

大人のプチ旅行の楽しみ!

昼から白ワイン(母)、ラズベリー風味のクラフトビール(私)も楽しみました。

ムーミンバレーパークは再入場もできるので、あまりに混んでいる時は、メッツァのレストラン利用もお勧めです。

ちなみに、メニューはこちら。

カテゴリー メニュー 値段(税別)
メインディッシュ 彗星ハンバーグ 1,500円
サーモンケーキ 1,500円
ライスディッシュ おさびし山のハヤシライス 1,300円
雪玉のミートボール 1,300円
ヤーコブさんの空飛ぶシチュー 1,300円
パスタディッシュ 緑の帽子パスタ(和風ガーリック) 1,200円
貝殻と真珠のニョッキ(クリーム) 1,200円
サイドディッシュ フライドポテト 500円
カラフルブレッド 500円
選べるサラダ 500円
日替わりスープ 600円
選べるデザート 500円
ドリンク キリンレモン 400円
メロンソーダ 400円
ジンジャーエール 400円
オレンジジュース 400円
コーヒー(HOT/COLD) 400円
カフェオレ(HOT/COLD) 400円
アイスティー 400円
200円
アルコールドリンク キリン一番搾り 600円
クラフトビール 700円
赤ワイン 500円
白ワイン 500円

選べるサラダ用のトマトドレッシングが美味しかったです。

お子様ようの可愛らしい取り分け皿やカトラリーも用意がありました。

コケムスのギャラリーでムーミンの世界を体験

個人的に、有料アトラクションよりもギャラリーがオススメです。

コケムスはフィンランド語で体験という意味の言葉です。

文字通り、ムーミンワールドを体験できるのがこのギャラリーです。

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入り口を入っていくと、作者のトーベ・ヤンソンとムーミンのキャラクターたちの彫刻が飾ってあります。

とっても温かみがあり、ギャラリーの入り口にぴったりな彫刻です。

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エレベーターで3Fまで上がっていくと、ムーミンの世界が広がっています。

まるで絵本の中に迷い込んだかのような演出で、様々な仕掛けもしてあります。

どのシーンもフォトスポットのようにもなっているので、お気に入りのキャラクターと是非写真を撮ってみてくださいね。

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またこのギャラリーで圧巻なのが、ジオラマです。

3Fからと2Fから見ることができます。

3Fはジオラマ全体を見ることができます。

2Fからの方がキャラクターのディテールなどは見やすいです。

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2Fの展示室も、触って体験しながら見られるようになっています。

ギャラリーを出た後には、たくさんのムーミングッズが販売されているムーミラークソ カウッパ(ムーミン谷の売店)があります。

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雑貨、お菓子、アパレルなどたくさんのムーミングッズがあります。

フィンランドの老舗お菓子屋さんのFazerのお菓子もいくつかありました。

お子様連れにおススメ!ヘムレンさんの遊園地

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おさびし山エリアには、ヘムレンさんの遊園地があります。

木で作られたアスレチック施設です。

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全て木で作られているので、とってもぬくもりを感じられるアスレチックです。

お子様連れは、入園料を払ってこのヘムレンさんの遊園地にやってきたら、1日中楽しめるのではないでしょうか。

いろんな仕掛けがあるので、パパやママがへとへとになるくらい、子供は喜んで遊ぶ気がします。

他の有料アトラクションより、子供には楽しめるスポットではないでしょうか。

大人向け?自然のテーマパーク

千葉の夢の国とは違って、自然を楽しみながらムーミンの世界観に触れられる場所だなと思いました。

小さいお子さんは、夢の国の方が分かりやすいかな?

どちらかというと、年齢層高めの設定に感じました。

ムーミンを知るのって、きっと小学生くらいですよね。早くて。

図書室で本借りて読んだら的な。

小さいお子さん連れもいらっしゃいましたが、大人が期待から来たのかな?とい印象でした。

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パークの中の照明の中には、ムーミンのキャラクターが描かれた照明などもあります。

それを探しながら、湖畔の散策をするのも楽しいですね。

パークには、物語に出てくる小物などもあり、物語の登場人物になった気分で写真も撮れますよ。

アトラクションは少なめですが、これから千葉みたいに少しずつ拡大して宮沢湖を1周するような施設になるのかな??

自然を楽しみながら、ムーミンの世界に浸れるので、私はとっても好きになりました。

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今回は、17:00に品川という先約があったので、14:30頃にパークを離れましたが・・・

半日でもとっても楽しい時間を過ごすことができました。

オープンしたばかりということもあり、もっとこうした方がいいのでは?

と思うことも多少ありましたが・・・

自然の中で、穏やかな時間を過ごすことができました。

また、湖と森という自然の中でとっても癒されてきました。

お弁当をもって、入園料だけ払って、自然の中でのんびりするのも十分ありだと思います。

テーマパークでも、公園要素が強いムーミンバレーパーク。

それは、本家フィンランドのムーミンワールドも同様のよう。

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実物見たら、ますます欲しくなってしまいました。

いつか、その時が来たら絶対買おうと思っています。

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フィンランドの老舗菓子メーカーFazer(ファッツェル)のお菓子が恋しくなったら・・・

ムーミンバレーパークでも購入できます。

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この記事を書いた人

ムーミンバレーパーク年間パスポート持ち。
ムーミンバレーパークが大好きで、ついに非公式ページを作ってしまいました。
目指せ公認ライター。

自分の足で回って、自分で食べて。
自分の体験取材に基づいて発信しています。

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