毎年8月9日はムーミンの日ですが・・・
毎月11日はニョロニョロの日なんです。
毎月ニョロニョロの日には、キャンペーンもあるんですよ。
たまたま7月は11日が週末だったので・・・
三好、またまたムーミンバレーパークに行ってきました。
ニョロニョロや、ニョロニョロの日についてまとめます。
ムーミンキャラクターのニョロニョロとは?
細いキノコや白いスポンジ製の細長い靴下のような姿をした、ミステリアスなニョロニョロ。
いつも集団でゆらゆらと揺れながら移動しています。
短編集『ムーミン谷の仲間たち』収録の「ニョロニョロのひみつ」では、少人数でボートに乗るときはいつも奇数だと言われています。
だから、コケムスにあるジオラマのボートに乗っているニョロニョロは3匹なんですね。
耳は聞こえず、言葉を発することもなく、手を振ったり、おじぎをしたりして、動きでコミュニケーションを取っているらしい・・・
はっきりしたことは、わかっていません。
目はありますが、あまり見えていないようで、通常は青白い色をしています。
状況によって、赤、黄、灰色などに変化することもあるとか。
何かを食べたり、眠ったりすることもありません。
そのせいか、とても敏感。
地面の振動を感じると怖がって逃げてしまいます。
ニョロニョロは、白いつやつやした種から生まれます。
夏至祭の前の晩に種を蒔くと、ニョロニョロたちが地面から生えてきます。
ニョロニョロは毎年6月、世界中からはなれ島に集まって、大集会を開きます。
ニョロニョロの体は電気を帯びています。
特に生まれたばかりのニョロニョロや雷のときのニョロニョロはとても危険。
雷の電気エネルギーを体に蓄え、たっぷりと帯電したニョロニョロは、ちらちらと光り、近くに寄ると触らなくてもビリビリ。
スノークのおじょうさんがニョロニョロに自慢の前髪を燃やされてしまったエピソードが、『たのしいムーミン一家』に出てきます。
しかし、ニョロニョロのほうから何か危害を加えてくることはありません。
関わり合いにならなければ、基本的にはまったく無害な生き物。
それがニョロニョロです。
ニョロニョロの日は毎月11日
ムーミンバレーパークでは、毎月11日をニョロニョロの日としています。
その日にムーミンバレーパークを訪れると・・・
1,111名の方に、ニョロニョロのポンチョを配布していますよ。
キッズサイズもあるそうなので、みんなでニョロニョロになりきって楽しむことができますよ。
毎月11日はニョロニョロの日 まとめ
さて、いかがだったでしょうか。
ニョロニョロの生態系とニョロニョロの日についてまとめてみました。
不思議なキャラなのに、ムーミンキャラクターの中でも人気上位のニョロニョロ。
予定のあう方は、是非11日にムーミンバレーパークを訪れてみてくださいね。
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