飯能にあるムーミンと仲間たちが実際に住んでいそうな公園。
ムーミンバレーパーク。
年パス持ちの三好は、ちょこちょこ訪れています。
そして、訪れるたびに新たな発見があります。
この記事では、有料アトラクションの海のオーケストラ号とその登場するキャラクターをご紹介します。
海のオーケストラ号とは
海のオーケストラ号は、ムーミンパパが若かった時。
仲間と一緒に作って冒険に出た船のことです。
このアトラクションでは、パパが海のオーケストラ号の思い出を語ってくれます。
思い出の中では、一緒に冒険も楽しめます。
体感モーフィングによる空間演出のシアターです。
海のオーケストラ号に登場するムーミンキャラクター
冒頭、ムーミン、ムーミンパパ、スニフ、スナフキンが登場します。
が、海のオーケストラ号の物語の主役は、ムーミンパパをはじめとする大人たち。
冒険の途中では、リトルミイやミムラ姉さんもちょこっと登場します。
ムーミンパパをはじめとする、物語のメインキャラクターをご紹介しましょう。
ご紹介するムーミンパパ以外のキャラクターは、小説『ムーミンパパの思い出』にのみ登場するレアなキャラクターです。
ムーミンパパ
黒いシルクハットとステッキがトレードマークのムーミンパパ。
若い頃はムーミントロールと呼ばれていたけれど、息子のムーミンが生まれてからは、ムーミンパパと呼ばれるようになりました。
家族を守り、助けるためには労を惜しまず、みずからの手でムーミン屋敷を建設。
海のオーケストラ号の冒険の主人公。
小説では、ムーミンパパの思い出で海のオーケストラ号に触れられています。
フレドリクソン
若き日のムーミンパパの親友で発明家のフレドリクソン。
スニフのお父さんであるロッドユールのおじさんにあたります。
自ら設計し、建造まで手掛けたのが海のオーケストラ号。
小説『ムーミンパパの思い出』だけに登場するキャラクターです。
ロッドユール
ムーミンパパの旧友の1人。
スニフの父であり、ロッドユールの甥っ子です。
ガラクタを集めるのが好きで、頭に鍋をかぶっています。
コーヒー缶の中で暮らしていましたが、フレドリクソンの作った海のオーケストラ号でムーミンパパたちとともに冒険の旅に出ました。
ヨクサル
若きムーミンパパの冒険仲間の1人。
スナフキンの父親でもあります。
スナフキンとよく似ていますが・・・
ヨクサルは、猫のような鋭い目つき。
マイペースでのんびりと暮らしています。
竜のエドワード
海のオーケストラ号の出航に一役買ったのが、竜のエドワード。
フレドリクソンの起点で、いつもは海で水浴びをする竜のエドワードですが・・・
海のオーケストラ号の近くにあった池で水浴びをします。
すると・・・
池の水があふれて、海のオーケストラ号が出航できたのです。
海のオーケストラ号を利用するには?
海のオーケストラ号は、有料タイプのアトラクションです。
ワンデーパス、有料施設共通チケット、または海のオーケストラ号1回券(1,000円)が必要です。
小学生未満のお子様には、中学生以上の同伴者が必要です。
所用時間は約15分。
ただのシアターではなく、様々な仕掛けもありますよ。
並んで待っている間にも、フレドリクソンの設計図が見られるなど、工夫がしてあります。
【ムーミンバレーパーク】海のオーケストラ号 まとめ
いかがだったでしょうか。
海のオーケストラ号では、ムーミンパパが若かったころの大冒険を疑似体験することができます。
そして、三好のオススメは一番最後。
最後の言葉にいつも感動しています。
また、どこかでニョロニョロと飛行おにが出てくるので探してみるのも1つの楽しみです。
そうそう・・・ニブリングのお店の横にあるストーリーの扉では、『ムーミンパパの思い出』のコラージュのショートムービーを見る事ができます。
冒険や、冒険の後のママとの出会いがわかるので、こちらもお見逃しなく!
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